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【4日目】 ギョレメ野外博物館(2) [2011トルコ]

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今回も前回に引き続きギョレメ野外博物館です。
といっても洞窟教会内は撮影禁止なので、相変わらず外の景色ばかりなのですけれど。
この野外博物館を見た印象の9割は洞窟教会のことだと思うんですが、このブログだけ見てると絶対にそうは思えないだろうなぁ。(ノ´∀`*)

他のブログを見てると何故か洞窟教会内の写真が載ってたりするんですが、 ここは良い子のブログなので禁止行為はしませんよ! ま、気にせず写真を撮る人は撮っていましたけどね...。

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【4日目】 ギョレメ野外博物館(1) [2011トルコ]

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今度はギョレメ野外博物館にやって来ました。
ここの入り口にも例の世界遺産マークが掲げられています。
グッと来るね!

この周辺には、ローマ帝国の迫害から逃れて移住してきたキリスト教徒が造った30あまりの洞窟教会が集まっています。 その製作時期は5~12世紀という、気が遠くなりそうなほど長い時間を掛けて作られた洞窟教会は、カッパドキア観光の見逃せないスポットですよね。 世界遺産になるのも納得なのです(正確には、この野外博物館を含むギョレメ国立公園全体が世界遺産)。

ちなみに、ギョレメという地名は「見てはならぬもの」の意味。 ローマ帝国からの追手に見つからないよう、地下都市を作ったり岩山の中に教会を掘ったりしたキリスト教徒達の「ここは見ないでくれ」という切実な願いが込められている名前なのです(イスラム教徒達が、キリスト教の教会が多数あるこの地区を見てはならないという意味で付けたという説もありますが)。

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……しかし、油断してると「ギョロ目」に聞こえてきて、日本人からすると逆にじっくり見ろって言われている気になってきますよね^^

もーれつア太郎 S-Size《ニャロメ べし ケムンパス》フェイスクッション【ニャロメ】
節子、それギョレメちゃう。

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【4日目】 ギョレメ展望台 [2011トルコ]

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えー、最初に謝っておきます。
ごめんなさい。

ウチヒサールの次に向かった場所なんですが、ツアーで貰った地図を無くしちゃったので正確な地名が判りません。 ギョレメの街を見下ろす見晴らしの良い場所だったので、このエントリのタイトルは「ギョレメ展望台」にしたんですが、そんな場所は(多分)ありません。ごめんなさい。

ついでに言うと、この場所は本当に見晴らしが良いだけの場所なので、歴史的に重要なエピソードがあるとか、 ここからの景色でウンチクを語るとかも全くありません。 本当にただ、景色を眺めてうわぁ♪うわぁ♪言ってるだけの回です。 ごめんなさい。

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【4日目】 ウチヒサール [2011トルコ]

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カイマクル地下都市の観光を終えた我々は、再びバスに乗って次の観光地に向けて出発しました。

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しかし、走り出して10分ほどしたところでバスが急停車してしまいました。
一見すると何も無さそうな道の真ん中なんですが、ここに何か見どころがあるの?

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??? と思いながら様子を見ていると……亀!
どうやら道の真ん中を亀が歩いていたようです。それを見た運転手さんが慌ててバスを停めて亀の救出に走ったんですね。 トルコ人優しい! キュンと来ちゃう!
……つか、こんな陸地のど真ん中に亀がいるのか。

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【4日目】 カイマクル地下都市 [2011トルコ]

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ギョレメの街からバスに乗ること十数分、僕らはカッパドキア・パレスホテルで降ろされました。 すると今度はツアーガイドさんと運転手さんがちゃんと待っていてくれました。 ふぅ、ようやく会えたよ、この先どうなることかと思ったわ。

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このバスで今日一日カッパドキアを歩きまわります。
運転手・ガイドさん・僕ら3人の計5人しか乗らないんですが、結構大きいバスでした。
しかも5人全員男という男塾の修学旅行みたいなツアーだったので、 ガイドさんのテンションがだだ下がりなのが手に取るように分かります。 うんそうだね、僕も同じ立場だったらノーサンキューだと思うんだけど、 お金払ってるんだからちゃんと仕事してね、よろしくっ☆

ちなみに、カッパドキアは見どころが広い範囲に点在している上に公共交通機関が路線バスしか無いので、 効率よく観光しようと思ったらこの手のツアーを使うしか無いんですよね。 タクシーを使うという手もあるんですが、金が掛かるし言葉も通じないので敷居が高い。 レンタカーで知らない道、知らない国を運転するのは怖い。 グループツアーで安く済ませてもいいんですが、こういうのは大抵ガイドが英語オンリーだし、 人数が多いから移動前の集合・確認だけで結構時間を使ってもったいない。 というわけで今回はプライベートツアーにしたんです。 それに、カッパドキアみたいな歴史的にも興味深い場所は説明を聞きながら観た方が絶対に楽しいですからね。 ちゃんとガイドさんには日本語を話せる人をお願いしておいたんですよ。 ふふふ、我らに抜かりはありません ( ̄ー ̄)

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【4日目】 ドキドキ☆カッパドキア [2011トルコ]

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トルコ旅行4日目。僕らは朝早くから空港にやって来ました。
そう、今日はイスタンブールを離れて日帰りオプショナルツアーに参加するのです。
行き先は、世界遺産でもあるトルコ観光の白眉 『カッパドキア』!
やっぱりアレを見ないとトルコ観光は終われないよね~。

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2日前にトルコの地を初めて踏んだ、あのアタテュルク空港が本日のスタートです。
ここは国際空港と国内空港を兼ねているんですね。 やっぱり1つの空港で全部済ませられた方が楽で良いなぁ。 まぁ国際ターミナルに比べると”ちょーっと”地味ですが。

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空港内にあったキオスクみたいな売店を見ていたら、 あらあらまぁまぁ、こんな赤面しちゃうような本が堂々と売られていましたよ。 ここ、本当にイスラムの国なんだろうか……。

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謹賀新年 [その他]

あけましておめでとうございます。

昨年は月1回くらいしか更新できず、2年前に行った旅行記の前半すら終わらせる事ができないという、 なんともトホホなブログになってしまいました。

そこで、一年の計は元旦にあり!とばかりに年明け早々に更新してみましたよ。
(それでも1日空くのがウチらしいですね)
今年はこの調子でバリバリ更新していきたいと思います。
(言うだけならタダだし)
おっと、心の声が・・・・・・

まぁともあれ、今年もこんな感じでゆる~く長~く続けようと思っています。
見捨てないでいただけると幸いです。
それでは皆さん、今年もよろしくお願い致します。ぺこり。

「のび太」という生きかた―頑張らない。無理しない。

「のび太」という生きかた―頑張らない。無理しない。

  • 作者: 横山 泰行
  • 出版社/メーカー: アスコム
  • 発売日: 2004/12/01
  • メディア: 単行本

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【3日目】 セブンヒル・ディナー [2011トルコ]

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連絡船に乗ってアジア側からヨーロッパ側へとんぼ返り。
これで、長かった一日も夕食を残すのみです。食事と言ったらT氏にお任せ。
今日は魚メニューが美味しいお店らしいですよ。楽しみ~。お腹空いたわ~~~。

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【3日目】 ぶらりアジア旅 [2011トルコ]

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イェニ・ジャーミィを出たところで本日2回目の「この後どうする?」会議。
これから観光名所をもう一つ回れるほどの余裕はないけど、かと言ってすぐ夕食にするには少し早い、 そんな微妙な時間なので、なかなか良いアイデアが浮かびません。

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ここでふと思い出したが、いま目の前に広がっているガラタ橋のふもとは連絡船(ヴァプル)の一大ターミナル「エミノニュ」じゃないですか。 船に乗ってちょっと遠出するって良い時間潰しじゃない?

となると、行き先はもちろんアジア側です!
ご存知のようにイスタンブールはヨーロッパとアジアにまたがる世界で唯一の都市なんですが、 観光名所が多いヨーロッパ側に比べ、アジア側にはイマイチ微妙な観光地しかないので、 今回の旅行プランではスルーしていたんですよね。 だけどせっかくイスタンブールに来たんですから、一度はヨーロッパからアジアへ行ってみたい! だってアジア人だもの。

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【3日目】 エジプシャン・バザール [2011トルコ]

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このエジプシャン・バザール、トルコ語ではムスル・チャルシュスと言います。
日本語に訳すと「エジプトのバザール」……元からこういう名前だったんですね。

この名前は、ここがエジプトからの香辛料やハーブを扱うバザールだったから。
といっても別にエジプト限定というわけではなく、エジプトをはじめとする北アフリカ一帯の品を扱っていたそうです。 関西の食べ物を全部「大阪風」って言うようなもんですかね? ちょっと違うか……。

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さぁ、それではエジプシャン・バザールに入るとしましょうか。
入り口にあるドリンクバーが美味しそうですね。

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