【準備編】 予習は基本 [2011トルコ]
今年のゴールデンウィークに、トルコ(というか殆どイスタンブール)へ行って来ました。
メンバーは、イタリア旅行へも一緒に行ったK君と、
片時も iPhone を手放さない IT Pro・T氏の3人です。
また野郎だけかよとか言っちゃいけません。僕が泣きます。割と本気で。
ちなみに、この旅行の事を誰かに言うと、ほぼ間違いなく「なんでトルコ?」と言われます。
実を言うと僕もよく判りません。確か、
僕 | 「TV で世界遺産関係の番組を見てると、中東とかアフリカにも行ってみたくなるよね~」 |
T氏 | 「良いね。トルコ行こうぜ、トルコ!」 |
K君 | 「え~……(嫌そう)」 |
こんな感じだったと思うんですが、いかんせん酒の席での会話だったもので、いまひとつ記憶がハッキリしないんですよ。まぁ記憶がある分だけこの日の飲み会はマトモだったと思いますが。
ともあれ、あまり気乗りしないK君の説得にも成功して、トルコ旅行が決定しちゃいました。
そうなると色々準備しなくちゃいけないよねぇ、ってことで準備編です。
さーて、新しい旅行記の始まりだ! 今度は何年掛かるかなぁ……(遠い目)
とは言ったものの、実は長期旅行に必要なものはイタリア旅行の時にあらかた揃えてしまったので、 新たに買い足すようなものは殆ど無いんですよね~。 唯一心配だったのは電気のコンセントですが、調べたらイタリアと同じCタイプだったので、これもOK。
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お次はやっぱりガイドブック。 3人でダブらないようにと選んだら、これくらいしか残っていませんでした。 探してみたら、トルコのガイドブックってあまり種類が無いんですよね~。 やっぱり日本人の旅行先としてはマイナーなのかしら?
そんなわけで何も考えず選んだガイドブックでしたが、見所や歴史がひと通り書かれていて良い本でしたよ。 特に、その地区のオススメ散歩コースが書かれた「街歩き」コーナーが読んでて楽しかったです。 ただ、文章だけでルート図が無いので、文章と地図を交互に見比べながら読まないと、どこを歩いているのか全然解リませんでしが。ただ、そのおかげで観光ポイント同士の位置関係をしっかり頭の中に叩き込むことができたので、多少不便な所が逆に良かったのかもしれません。
ガイドブックを読んで改めて思い知ったんですが、 やっぱりトルコは世界遺産を始めとする様々な遺跡の宝庫です。 遺跡フェチの僕としては、やっぱりこれらを見に行かないわけにはいかないよね!ってコトで遺跡専門のガイドブックも買っちゃいました。 いやぁ、これは良いよ。主な遺跡の地図と見所が分かりやすく書かれています。 遺跡だけじゃなく博物館の記述もあるので、都市部だけしか行かないって人にもオススメです。
また、薄くて軽いので、持参してパンフレット代わりに使うのにも便利。 さすがに親日国家のトルコとはいえ、日本語の説明なんかありませんからね~。 正直、下手なガイドさんより全然役に立ちます。 実際に下手なガイドに当たった僕が言うんだから間違いない。
遺跡だけじゃなく、今のトルコについても知りたい!ってことで、この本も買ってみました。 地図や有名店情報などの一般的な旅行情報は殆ど載っていませんが、 トルコという国の雰囲気を掴むにはとても良い本でした。 読んでて素直に「あー、本気でトルコ行きたくなったな」と思いましたもん。 現地に持っていくというより、出発前に読んで気分を盛り上げるのに良い本だと思います。
えー、今まで遺跡が好き!とか歴史ウンチクとかを散々語っていた僕ですが、実は世界史が大の苦手なのです。学生時代の成績も、日本史は大得意だったんですが世界史は目を覆わんばかりの惨状でした。 カタカナの名前が覚えられないんだよ....orz
しかし、せっかく「文明の十字路」と呼ばれるトルコへ行くんですから、 ちゃんと勉強して行かないともったいなさすぎです。 綺麗な景色を見て、おいしい物を食べて、壮大なモスクを見て「わぁステキ」と終わらせるのも良いけれど、 その背景が解って見ると感動が何倍も違うんですよね~。 世界的な歴史遺物も知らないで見ればただの小汚い廃墟にしか思えないなんてこともありますし。 イタリア旅行の時はちょっと勉強をサボった所があって、近くまで行ったのに知らず見逃してしまったのが何箇所かあったりしたので、今度はバシッと勉強していくのだだだ!
イスタンブールを愛した人々―エピソードで綴る激動のトルコ (中公新書)
- 作者: 松谷 浩尚
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1998/03
- メディア: 新書
その中で一番良かったのがこの本。 外交官として12年間トルコで務めた筆者が、イスタンブールにゆかりのある有名人12人のエピソードを綴った本なのですが、そのどれもが興味深く、かつ新しい発見の連続でした。 ミステリ好きとしてアガサ・クリスティーの失踪事件くらいは知ってましたけど、 ナイチンゲールが活躍したのがイスタンブールの兵舎病院だったとか(それ以前にクリミア戦争がロシアとトルコの戦争だったことも知らなかった)、乃木希典がトルコに来ていたとか、「へぇ~へぇ~へぇ~」と思う事しきりでしたわ。
他にも、トロイ遺跡を発掘したシュリーマンがトルコ人には毛虫のように嫌われているとか、
トルコを親日国にした要因の一つが一民間人によって作られたとか、興味深いエピソードも満載です。
観光名所にもなっている「ピエール・ロティの茶屋」のピエール・ロティがどんな人物かも解りましたし、
アタテュルク(ケマル・パシャ)によるトルコ革命と日本の関係も知りました。
もう、この一冊でイスタンブールの事はバッチリです。 この本を読む前と後では、街の景色が違って見えますよ。 イスタンブールのみならず、トルコ全体に対する理解もグンと深まります。 マジお勧め。
他にも何冊かの本を読破したお陰で、トルコに関しては ほぼ満足な勉強ができたんじゃないかしら。
どれくらい詳しくなったかというと、
「イスタンブール」と「コンスタンティノープル」と「ビザンティウム」が同じ都市の事だった事が解りました!(←レベル低っ!)
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